Movie : 13 Beloved
※ネタバレ:まだ観てない人は見ないでね、思いつくがまま適当な感想。
『レベル・サーティーン』(2006)タイ
<レベル2>蝿を口に入れろ。
その異様さに興味惹かれて、ノコノコ渋谷までレイトショーを観に行ったが、ギョエ~
<レベル5>ウ○コをたいらげろ。
には参った、吐気が込み上げて大変…
“カルト映画”と呼ばれている物を結構観ているが、『ピンク・フラミンゴ』だけはあえて観ていない。スカトロ趣味の人なら<レベル5>を好意的に思うかもしれない。
だけど私は普通の人、「ニセモノ、ニセモノ」と自分に言い聞かせた。
ほ~ら、老人の死体だって作り物だったでしょ。
頭がチョン切れていたのはCGだったでしょ。
そのニセモノ臭さに救われた、あまりにリアルだったら怖い~
それにしても敬虔な仏教徒であるタイには家庭内暴力って存在しないのかね? 父親が外国人という設定に何かモヤモヤした物を感じた。
『13/ザメッティ』もそうだったけど、あれだけの事をしでかしたら、最後はやっぱり「死」しか無いのかな。