Movie : Catacombs
※ネタバレ:まだ観てない人は見ないでね、思いつくがまま適当な感想。
『カタコンベ』(2007)アメリカ
これは『どっきりカメラ』の映画版。
何十年も前、血だらけで「熊に襲われたー」と通りすがりのハイカーに助けを求めるどっきりがあり、野呂圭介がプラカードを掲げて登場した途端、仕掛けられた一般人が激怒したのが印象的だった。
当時は子供ながらも「怒って当たり前だ」と思ったし、今考えると、その仕掛けられた方が放送をよく許可したものだ。
この『カタコンベ』も不愉快なイタズラ、あまりに身勝手。
泳ぎたくないからと勝手な行動をとったヴィクトリアにも非があると思うけど、作り話だと言ったジャン・ミッシェルの「山羊頭の男」が現れた時点でもうホラーじゃないなと醒めてしまった。だいたい、姉の住所を知らないってトコから問題がある。
最後がスカッとしたから、まっいいか。