Books: The Red Scream by Mary Willis Walker
※ネタバレ:まだ読んでない人は見ないでね、思いつくがまま適当な感想。
メアリー・W・ウォーカー/著『処刑前夜』(1994)講談社
映画『テキサス・チェーンソー』もそうだが、道路をフラフラ歩く者はトラブルを引き起こす。
フランク・パーセルが忠告してくれたでは無いか、いくら血まみれでも用心するにこした事は無い。
殺人者はいくらでも人を欺ける、だからこそ11年も逃げ延びて来たのだ。
あまり犯人につながるようなヒントは無かったけれど、モリーのプールへの思い入れ、これが伏線になっていたとは。
犯人捜しよりも不器用に生きるモリー、彼女への共感で久々に読了できた。
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