Sunday, April 10, 2005

Movies: The Neighbor No.Thirteen

ネタバレ:まだ観てない人は見ないでね、思いつくがまま適当な感想。

The Neighbor No.Thirteen
隣人13号』(2004)日本

“夢オチ”でガッカリ、ごまかされた気分だ。
しかし、同情すべき“十三”が罪を犯さなくて良かった。復讐したい気持ちも分かるし、とことん突き進んだ後、どう始末をつけるのかと思ったが、つかまる彼だけは見たくなかった。

やはり自ら行動する事が大切ね。でも、あまりに変わり身が早すぎる、そんなもんかな? 本人がそれでいいならいいんでしょ。

そう言えば赤井もすっかり十三の事を忘れていたなぁ。オレンジのジャケットを着て、名前もそのままなのに気付かないなんてマヌケすぎ。それと同じく十三も自分なりに解決してしまったら、過ぎた事は忘れる主義なのかもね。山田 悠介の小説『Aコース』もラストびっくりしたよ、こだわりなさ過ぎ。

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